INTERNSHIP
インターシップ体験談

ほぼ初めてのインターンでリアルと真摯さを強く感じた8日間
立命館大学経営学部2回生浅利 健人

自己紹介
こんにちは!初めまして。 まず、軽く自己紹介させてもらいます。 立命館大学・経営学部2回生の浅利健人といいます! 旅行が趣味です! 今回私が体験した、 ハウワイさんの8日間の短期インターンシップについて話させてもらいます! 僕は海外のインターンシップに一度参加したことはあるのですが、日本での本格的なインターンは初めてだったので・・・。最初はとても緊張しました。
ハウワイってどんな会社?
そもそもどんな事をしている会社なの? 疑問に思いますよね、ここはEC事業を展開している会社です! とても簡単に言うと、ハウワイはAmazonや楽天などのECサイトを通して、サプリメント・コスメ商品・カーパーツなどの色々な「もの」を開発し、売っています!!
どんな環境だった?
どんな環境だったかというと・・・ インターンほぼ初めての僕でも、非常に過ごしやすい環境だったなと感じています! 「空間」の観点から述べてみると、僕の「企業」という空間の勝手なイメージは学校のパソコン室みたいな感じでした。 わかりますかね・・・、あの静かで重い雰囲気です。 しかしハウワイは、素敵な音楽・いい匂い・おしゃれなインテリア・・・等々ちょっとした驚きですよね。過ごしやすい~。 少し変な視点でしたね(笑) もっと真面目な観点に移りましょう。
過ごしやすかった一番の要因は?
空間はもちろん過ごしやすかった一つの要因です。 しかし、一番の要因は「人」にあったと思います。 ハウワイに以前インターンをしていた方もおっしゃっていたのですが、もっと上に行くぞ!というパワーや、社員さん一人一人のバックグラウンドの面白さがあり、非常に魅力あふれる社員さん方が溢れていました。しかし、僕は社員さんの方からもっと他に強く感じるものがありました。それは、『社員さんがとても真摯である』という事です。 インターンほぼ未経験の僕でも、大きなストレスなく8日間過ごせたのは 本当に、このハウワイの社員さんの真摯あってのこと・・・だと思います。 真摯というのも皆さん仕事で忙しい中、このインターン生の僕に非常に多くの時間をいただき、話をさせてもらいました。 会社の事だけではなく、どんな人生を歩んできたか・僕自身の悩み相談など・・、会社に関係ないことまでじっくり話をしたり、問題に対する解決策を教えていただいたり。 この会社知ってもらおうという気持ちに加え、インターン生をもっともっと成長させて帰ってもらおうという気持ちがとても伝わってきました。 また、僕をずっとサポートしていただいた真吾さんの言葉で「誰からでも学べる」という言葉も忘れられません。 その為、どんな話し合いでも同じ立場で話すことができ、インプットもアウトプットもスムーズに行うことができました。 この面白さと真摯さに溢れる社員さんの方々が大きなハウワイの魅力ではないでしょうか。
リアルな世界を実感
ハウワイのインターンはガッツリと中身が決まっているわけではありません。 最初に、社員さんと何回も対話してやりたいことを見つける。 そんなスタイルです。 そこで、対話を重ねるうちに売り上げに関しての一つの疑問が生れました。そこで、その疑問を真吾さんに話してみると、「それを追求すると面白いかもね」と言われ、その課題に関して追求する事になりました。 色んな社員さんと何回も一対一で話しました。 そのうちに売り上げに関しての一つの疑問は、マネジメントの課題が関わってくるという答えにたどり着きました。 そして、4日目にはマネジメントの問題を解決するべく社員さん全員に従業員満足度アンケートをとっていました。 しかし、そのマネジメントの問題は非常にリアルなもので、社員さんに迷惑ではないかと思ってしまうぐらい深い所まで足を踏み入れさせてもらいました。 既存のマネジメント成功モデルを探し出すことでなんとか行ないましたが・・・。正直、冷や汗をかきながらその問題へのアプローチを実施していました。 結果的には、インターン生にも関わらず、社内のマネジメント問題に主体的に関わらせてもらう非常に貴重な体験をさせていただきました。 また、提案した解決策をすぐに行っていただくことになりPDCAサイクルをすぐ回せた充実感も得られました。 ここでもまた丁寧に対話に付き合って下さった社員さんの真摯さを学ぶとともに、社会のリアルを感じることができた事が僕自身の大きな学びと感じています。
これからハウワイへ飛び込もうとしている人達へアドバイス
次回からインターンへ飛び込む人がより充実した8日間を過ごせるように、このインターンを通して感じた個人的な反省を共有します!
受動的になるな!
先程も述べたように、ハウワイのインターンはガッツリと行う中身が決まっているというものではありません。 要するに、「自分のやりたいことをやらせてくれる」。という事です。 つまり、何となく参加してしまうといつの間にかに日数が過ぎてしまいます。 受動的ではなく、能動的に学ぼうとする姿勢が重要だと思いました。 受動的という言葉自体、最近よく耳にしますよね。 最近の若者は「受け身である」ともよく言われますね。 ある『2018年度新入社員傾向と特徴』というサイトでも、 「最近の若者は素直で真面目だが、受け身」と書かれていました。 「とりあえずやってみよう」と飛び込んでみる人もいると思いますが 正直、少し効率が悪いと思いました。 僕も途中、とりあえずという時間を過ごしてしまいハウワイではなく、家でできる作業をしてしまうことが何度もありました。今思うと、もったいない! PDCAサイクルの質が少し良くないですね。 なので、PDCAサイクルを高い質にする為にも、 毎日、明確な目標と何をするかを考えて 能動的に飛び込んでほしいです。 ここで、ちょっとした手法を伝授すると、 being(何になりたいか)、doing(何をするか) を毎朝考えて書き出す。 そして、夜にその書き出したのを見ながら反省する。 この手法がなかなかお勧めですよ!
まとめ
少し個人的な反省が入ってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 最後に無理やりまとめると、この株式会社ハウワイ自体が行なっている事業も確かに面白いですが、一番の魅力は「人」にあると思います。 正直全くこの業界に興味がない・・・という人にもお勧めします!真摯な社員さんの元で、変な気を遣わず社会のリアルを体験してください! そして是非、ここの社員さんと話をしに来てください!今まで見たことない「人」の魅力を感じることができるでしょう。